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[ばたくる] 暴れるの意。じっとしてないこと。抵抗する様子。(熊辞苑)

 英語ばかりが言語やない。東京弁ばかりが言葉やない。南紀は方言の宝庫。新宮の人も知らない新宮弁。第1回目はこれです。

 例えば、モドリにうなぎがどっさり入っている時、あるいはハイビンにハイコンベがワンサカの時、またはぼっつりに鮎が大漁の時(皆さん、ちゃんと解読できてますか? しっかり理解して下さいね)、それを引き上げると、中の魚はそれはそれはよく暴れます。

 この時の表現は「ばたくる」でなくてはなりません。サバイバルな雰囲気が伝わってくるではありませんか。生き生きと・・。
 熊野の人はこんな時「鮎や、ばたくりやる」などと言います。

 また、メジロのオスとメスを近づける時、オスの鳥かごを布で覆います。なぜなら、メスを見つけると「バタくるさか」といわれています。本当なら、これはカワイイですね。

 子どもが悪あがきや、わがままな抵抗をする様子も熊野では「なんど、ばたくりやるで」と言い、冷たく突き放します。
このセリフが大人から発せられると、何か一人でバカをやっているような気になって、子供心にぐずるのをやめたものです。
 これが「暴れている」とか「騒いでいる」とか言われると、もっと逆上したかもしれません。「ばたくる」には奥深い効果がありますね。

 永田町あたりでも暴れる人が結構いますが、マスコミもこれからは「バタくる」という言葉を使えば、日本の政治もおとなしくなるかも・・・。

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